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薗田奈緒子

 

神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。優秀者選抜の同大学卒業演奏会に出演。また同大学の推薦により、日本調律師協会新人演奏会に出演。桐朋学園オーケストラと共演。

同研究科を経て、渡独。ベルリン芸術大学を卒業。在学中エーリッヒ・ギーゼラ・アンドレアス財団、パウル・ヒンデミット財団より奨学金を授与される。

在学中よりヨーロッパでの演奏活動を始め、2009年4月ベルリン・フィルハーモニーにてベルリン交響楽団(指揮:マーティン・ブラウン氏)とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を共演し、ベルリンデビューをする。

イタリア・アルジェント国際音楽コンクール室内楽部門(チェロとピアノ)にて第2位。

デリヤ・シュタインベルグ国際ピアノコンクールディプロム受賞、シュテファノ・マリッツァ国際ピアノコンクール第2位。

ポーランド・バツェヴィチュ国際室内楽コンクール第3位(ヴァイオリンとピアノのデュオ)

これまでにピアノを渡辺ようこ、勝部裕子、奥村洋子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、江澤聖子、ライナー・ベッカーの各氏に、室内楽を野本由紀夫、小澤英世、タベア・ツィンマーマン、マルクス・ニコシュの各氏に師事する。

ベルリン芸術大学卒業後は講師として母校、またベルリン・ハンスアイスラー音楽大学、ワイマール音楽大学の弦楽器クラスのピアニストを務め、ミュンヘン国際音楽コンクール、チャイコフスキー国際音楽コンクールをはじめとするさまざまな国際コンクールに参加する学生たちの伴奏パートナーを務める。2013年ドイツ・マークノイキルヒェ国際音楽コンクール、2015年ポーランド・ルトスラフスキー国際チェロコンクール及びチャイコフスキー国際音楽コンクールチェロ部門にて最優秀伴奏賞を受賞する。ドイツ・バイロイト国際音楽コンクールでは公式伴奏者を務める。

近年はソロ活動の他に特にライフワークとしている室内楽演奏活動にも力をいれており、優れた室内楽パートナーとして石坂団十郎、イェンス=ペーター・マインツ、コリア・ブラッハー、アンドレイ・イオニーツァなどと共演、ヨーロッパ各地の演奏家から信頼が厚い。デュオパートナーとしてドイツSchleswig-Holstein音楽祭、Mecklenburg Vorpommern音楽祭、イタリア各地の室内楽フェスティバル、スイスVerbier Festival等に招待される。第15回ロシア・チャイコフスキー国際音楽コンクールで優勝したチェリスト、アンドレイ・イオニーツァとのロシア・マリーンスキー劇場でのリサイタル(2015年)は世界各地にライブ配信された。またドイツ・RBBラジオ、イギリスBBCラジオ等にも出演する。現在ヨーロッパを拠点にして欧、日、露各地で演奏活動を行っている。ベルリン在住。